総合スコア: 37/100 【財務・株価分析】この銘柄は、市場の期待を完全に裏切る惨憺たる財務実績を晒している。PERが存在しないのは、継続的な巨額赤字のためであり、PBRが1.26倍で株価が割高に推移している事実は、ROEが存在しない(事実上の自己資本利益率の壊滅)ことを考えると、市場が「清算価値」を大幅に超過した価格で取引されていることを示す危険なシグナルである。キャッシュフローは営業キャッシュフローが2025年3月期で約-2420億円と、事業そのものが現金を溶かす構造であり、株式発行による資金調達(約5900億円)で辛うじて破綻を免れている状況だ。これは投資ではなく、投機的マネーのバブルである。 【ニュース分析】本日の決算発表は「周知の事実」の域を出ない。1Q経常37.5億円・進捗率35.4%は、通期計画106億円に対するペースとしては健全だが、既に市場は織り込み済み。ただし、サイバーセキュリティ関連株としてのポジションと、直近の出来高増加(売買代金・約定回数ランキング上位)は、短期的な投機筋の流入を示唆しており、材料出尽くしによる下落リスクよりも、ノイズに紛れた上値追UPPORTの可能性を優先すべき。 【掲示板分析】掲示板の空気は「総悲観」あるいは「無関心」の極みです。寄り付き安への不満や「無風」「干されている」といった発言は、個人投資家の失望と流動性不足を示唆。特にWWB(仮想通貨)の評価額に対する懐疑的な意見や、監査法人への不信感は根強く、これは「シコリ玉」が存在する状況です。ただし、これは「大衆が捕まっている」状態でもあるため、逆張りの買いシグナルとしての可能性も秘めています。