初心者向け2026/1/17 公開

【初心者向け】株式分析の基本と見るべき指標

PER、PBR、ROEなど株式投資で重要な指標の読み方を初心者向けに解説。銘柄選びの第一歩を踏み出そう。

「株式投資を始めたいけど、何を見ればいいの?」この記事では、銘柄選びで見るべき基本指標と、その読み方を初心者向けにわかりやすく解説します。

📋 この記事の目次

  1. 株価だけを見てはいけない理由
  2. PER(株価収益率)の見方
  3. PBR(株価純資産倍率)の見方
  4. ROE(自己資本利益率)の見方
  5. 配当利回りの見方
  6. 銘柄選びの実践ステップ

1. 株価だけを見てはいけない理由

「A社の株価は500円、B社は5,000円。A社の方が安いから買いやすい?」これは初心者がよくやる間違いです。

株価の「高い・安い」は、単純な金額ではなく、企業の価値に対して適正かどうかで判断します。そのために使うのが、これから紹介する財務指標です。


2. PER(株価収益率)の見方

PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)

「今の株価は、利益の何年分か」を表す指標

PER判断目安
10倍以下割安の可能性(業績不安も要確認)
10〜15倍適正水準(日本株平均)
20倍以上割高 or 成長期待が高い

💡 同じ業種内で比較するのがポイント。IT企業と銀行では適正PERが異なります。


3. PBR(株価純資産倍率)の見方

PBR = 株価 ÷ 1株当たり純資産(BPS)

「会社を解散したら株主に戻る資産と比べて、株価は何倍か」を表す

⚠️ 東証はPBR1倍割れ企業に改善策の開示を要請しています(2023年〜)。PBR1倍割れが必ずしも「お買い得」とは限りません。


4. ROE(自己資本利益率)の見方

ROE = 純利益 ÷ 自己資本 × 100

「株主のお金を使って、どれだけ効率よく利益を出しているか」を表す

💡 日本企業のROEは欧米に比べて低い傾向がありますが、近年は「資本コストを意識した経営」を求める動きが強まっています。


5. 配当利回りの見方

配当利回り = 1株配当 ÷ 株価 × 100

「株を持っているだけで年間何%のリターンが得られるか」を表す

高配当株の目安

3〜5%(日本株平均は約2%)

注意点


6. 銘柄選びの実践ステップ

  1. 興味のある業界を選ぶ - 自分が理解できるビジネスから始める
  2. 同業種の企業を比較 - PER、PBR、ROEを横並びでチェック
  3. 財務の健全性を確認 - 自己資本比率、有利子負債などをチェック
  4. ニュースや決算をチェック - 最新の業績動向、リスク要因を把握

💡 当サイト「AI Stock Navigator」では、これらの指標を自動分析してスコア化しています。銘柄選びの参考にぜひご活用ください。


📝 まとめ


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