7161.TY! ファイナンス2026/9/16 更新

(株)じもとホールディングス

総合スコア
61/100

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株式投資の学校

スコアバランス

財務68
ニュース50
掲示板55

財務分析

PBR0.19倍・P/TBV0.20倍という極めて低い資産割れ。現金1,633億円、有利子負債768億円で純現金866億円の純財務資産を保有している。
売上は324.84億円から347.24億円へ増え、純利益も15.63億円から25.84億円へ改善。営業利益率は約10.1%から12.2%へ向上している。
株価は25週SMAを上回り明確な上昇トレンドにあるため、割安率と相まって資産価値の一部市場評価が катализаторになり得る。
!ROE3.1%で資本効率が低く、0.2倍台PBRは割安であると同時に、利益の持続性や資産価値への深刻な割引を反映している可能性がある。
!FCFは-204億円で、利益の大半が利息収入に依存している。金利正常化と不動産価格下落が重なると、NAVおよびEPSの双方が下方修正される。
!総負債2.39兆円・自己資本比率3.53%で、純現金だけでは会計上の財務健全性を説明し切れない。負債の内訳確認なしに安易なNAV割れと断定できない。
!配当利回りが0.81%にとどまり、株価上昇期待以外に保有報酬が乏しい。短期チャートは年初来高値圏で割高感が出ている。

ニュース分析

9/3に株価+3.3%、売買代金2.8倍で短期的なモメンタムの兆候
全国基準地価の5年連続上昇は、地方銀行の担保評価に中立〜ややプラス
!会社固有の業績・数値・明確なカタリストの欠如。繰り返しのフィスコ記事はノイズ
!世界的な長期金利上昇とリスク回避による地域銀行株へのバリュエーション逆風

掲示板分析

利上げによる銀行株の収益改善期待が議論されている
公的資金、希薄化、地域企業の貸倒リスクを指摘する意見もある
!1000円、2倍、テンバガーなど根拠の弱い価格予測が反復されている
!下落待ちが成就せず、ブレイクアウト後のFOMOと後発買いが強まっている
!否定的論点への評価が少なく、個人投資家のシコリ化リスクがある
!機関投資家の動きを示す確かな情報がない

💡 AI総合分析コメント

総合スコア: 61/100 【財務・株価分析】634円はTLV 1株あたり約3,242円に対しP/TBV0.20倍、PBR0.19倍、PER7.1倍で、純現金866億円が市場時価総額の約5.1倍を占める。これは営業資産がほぼ無価値と見なされた割安放置の候補だが、ROE3.1%、配当利回り0.81%、FCF -204億円で、利益回復の質は高くない。前年比で純利益は25.84億円へ回復したものの、利息収入249億円が税引前利益33.5億円の7倍以上を占め、正常化利下げ時のEPS低下リスクが大きい。株価は年初来安値から58%上昇し25週SMA523円を21%上回るため、634円での一括買いは避け、520~560円帯または純現金・営業利益の再確認後に分割で買うべきで、現時点では選択的買い候補(68点)とする。 【ニュース分析】対象銘柄に直接関する決算・業績修正・増配・M&Aなどの新材料はなく、フィスコの「銘柄カルテ」は点数の定義だけで実質的な材料ではない。9/3の株価+3.3%・売買代金2.8倍は短期的な注目の兆候だが、原因が特定できず一過性であり、サプライズや構造変化ではない。長期金利の上昇は地方銀行に純金利改善の可能性と資金調達・バリュエーション圧迫の双方があり、7161固有のプラスは確認できない。したがって長期買いの根拠は不足し、次決算のROE・資本政策・与信需要まで待つのが妥当で、現状は中立(50点)。 【掲示板分析】全体として強気・強欲色が強く、600円突破を契機に1000円・2倍・テンバガーなどの根拠薄め目標が反復され、後発買いのFOMOが高まっている。下落を待つも伸びず、出遅れ株・地元の大型案件といった物語が同一方向に増幅し、個人投資家の追従による需給の歪みがある。公的資金の希薄化や貸倒リスクを指摘する意見もあるが、低評価に終わり冷静な異論は十分には織り込まれていない。金利上昇による銀行収益改善期待は建設的だが、根拠ある長期投資議論より煽りが優勢で、過熱時の逆張り警戒シグナルも示している。

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