初心者向け2026/1/22 公開

PERとPBRの違いとは?株式投資で必ず知っておくべき基礎知識

PERとPBR、どちらも株の割安度を測る指標ですが、見ているものが違います。それぞれの意味と使い方を解説。

「PERとPBR、どう違うの?」「どっちを見ればいいの?」という疑問を持つ初心者の方に向けて、PERとPBRの違いをわかりやすく解説します。

一言でいうと

どちらも「株価が割安かどうか」を判断する指標ですが、見ている対象が異なります


PER(株価収益率)とは

PER = 株価 ÷ 1株あたり利益(EPS)

何を見ている?

企業が稼ぐ利益に対して、株価が何倍になっているかを見ています。

例で理解

→ A社の方が「利益に対して株価が安い」

目安

PER判断
10倍以下割安の可能性
10〜15倍適正(日本株平均)
20倍以上割高 or 成長期待

PBR(株価純資産倍率)とは

PBR = 株価 ÷ 1株あたり純資産(BPS)

何を見ている?

企業が持つ**純資産(資産 - 負債)**に対して、株価が何倍になっているかを見ています。

例で理解

→ B社は「解散価値より安い」(理論上お買い得)

目安

PBR判断
1倍未満解散価値以下(割安の可能性)
1〜1.5倍適正
2倍以上割高 or 成長期待

PERとPBRの使い分け

指標向いている銘柄注意点
PER黒字企業、成長企業赤字企業には使えない
PBR資産が多い企業、銀行・不動産負債が多い企業には注意

業種別のおすすめ


両方見るのがベスト

実際の銘柄分析では、PERとPBR両方をチェックするのがおすすめです。

理想的な割安株

ただし、数字だけで判断せず、なぜ安いのか(業績不安?一時的?)も確認しましょう。


📝 まとめ

項目PERPBR
計算式株価 ÷ EPS株価 ÷ BPS
見ているもの利益資産
低いほど利益に対して割安資産に対して割安
使えない時赤字企業負債過多企業

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