「IPOは儲かる」と聞くけど、どうやって参加するの?この記事では、IPO投資の基本と当選確率を上げるコツを解説します。
IPOとは
Initial Public Offering(新規公開株)の略。企業が初めて株式市場に上場することです。
なぜ人気なのか
- 公募価格より初値が高くなることが多い
- 初値売りで利益を得やすい
- 抽選に当たればローリスク・ミドルリターン
IPO投資の流れ
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ブックビルディング(BB)に参加
- 購入希望を証券会社に申告
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抽選
- 申込数 > 配分数の場合、抽選で当落決定
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購入申込
- 当選したら購入手続き
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上場日に売却
- 初値で売却して利益確定(初値売り)
IPOの勝率(2024年実績)
| 結果 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 初値 > 公募価格 | 約80件 | 約80% |
| 初値 < 公募価格 | 約20件 | 約20% |
💡 8割のIPOが公募価格を上回る初値を付けています。
IPOで注目すべきポイント
1. 公募価格と仮条件の関係
仮条件の上限で決まったIPOは人気が高く、初値も期待できます。
2. 吸収金額
吸収金額(調達額)が小さい方が初値は上がりやすい。
- 30億円以下: 期待大
- 100億円以上: 初値が伸び悩むことも
3. 業種
- 人気業種: IT、AI、DX関連、バイオ
- 不人気業種: 不動産、金融
4. 主幹事証券
主幹事証券が大手(野村、大和、SMBC日興)だと安心感あり。
当選確率を上げるコツ
1. 複数の証券口座から申し込む
同じIPOに複数の証券会社から申し込めます。口座数を増やす=チャンス増。
| 証券会社 | 抽選方式 |
|---|---|
| SBI証券 | 資金比例 + IPOチャレンジポイント |
| 楽天証券 | 完全平等抽選 |
| マネックス | 完全平等抽選 |
| 松井証券 | 完全平等抽選 |
2. 完全平等抽選を活用
資金量に関係なく抽選。少額投資家でもチャンスあり。
3. IPOチャレンジポイント(SBI証券)
落選するたびにポイントが貯まり、次回以降の当選確率アップ。
4. 主幹事証券から申し込む
主幹事は配分株数が多いので、当選確率が高め。
IPO投資の注意点
1. 公募割れリスク
全てのIPOが値上がりするわけではありません。
- 不人気業種
- 吸収金額が大きい
- 市況が悪い時期
2. 資金拘束
抽選期間中、申込金が拘束されます。複数IPOに申し込むと資金が足りなくなることも。
3. 初値売りのタイミング
初値で売るか、保有するか迷うところ。初心者は初値売りが無難。
📝 まとめ
- IPOは勝率約8割のローリスク投資
- 複数口座から申し込んで当選確率UP
- 主幹事証券からの申込がおすすめ
- 公募割れリスクもあるので銘柄選びは慎重に
- 初心者は初値売りが無難