2148.TY! ファイナンス2026/1/15 更新

アイティメディア(株)

総合スコア
50/100

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株式投資の学校

スコアバランス

財務45
ニュース65
掲示板35

財務分析

自己資本比率85%と財務基盤は盤石。無借金経営に近い状態で、倒産リスクは極めて低い
潤沢な現金預金(756億円)を有しており、事業投資や逆境下的耐久力に優れる
β値0.65と市場変動に較べて安定しており、ポートフォリオのディフェンス銘柄としては機能する
!業績の右肩下がり(2023年3月期比で最終利益24%減)が確定的であり、PER23.8倍の評価は割高
!配当利回り5.96%は、 EPS71円に対する1株配当100円(配当性向140%超)により、自己株買いを含めた株主還元の持続性が疑われる
!ITmediaはデジタル広告が収益の柱だが、AppleのAI戦略(Gemini採用)やGoogleの検索AI化により、従来型のアドネットワークビジネスが中長期的に圧迫されるリスクを抱える

ニュース分析

6%超の高配当利回り(6.96%)は市場平均を大幅に上回る
ITメディアNEWS等のBtoBメディア事業は安定したキャッシュフローを生み出す
株探ニュースでの頻繁なランキング掲載は投資家心理への浸透が進んでいる
!高配当銘柄としての認知度が高く、割安感は薄れている可能性
!デジタル広告市場の先行き不透明感は業績へのリスク要因
!株価上昇に伴い、配当利回りが低下するリスク

掲示板分析

高配当利回り(6%前後)に対する評価は一定しており、長期保有でキャッシュを重視する層の支持がある。
2026年1月のNISA新年度開始による資金流入期待(年明け底打ち説)が存在し、先行きへの希望は残っている。
!年末の損益通算を控えた「売り圧力(12月安)」に対する恐怖が強く、先行き不透明感から「1500円割れ」「1000円説」まで悲観的な予想が出回っている。
!業績に対する懸念(減益、配当減額リスク)が指摘されており、単なる配当取りだけで株価上昇は期待薄という冷めた見方が強い。

💡 AI総合分析コメント

総合スコア: 50/100 【財務・株価分析】PER23.8倍、PBR4.1倍という評価は、市場が過去最高益を既に織り込みきっていることを示す「期待値の過大評価」である。2023年3月期の最終利益197億円をピークに、2025年3月期には149億円へと24%も落ち込んでいる上、2026年1-3月期の決算発表(2025年12月期)では、前期比でさらに減益が見込まれている(Q3累計で前年同期比20%減)。株価は年初来高値圏で推移しているが、これはPER低下を防ぐための「株価維持」に過ぎず、財務的な裏付けがない「ポテンション株」の域を出ない。配当利回り5.96%は魅力だが、配当性向は100%超え(1株100円配当に対しEPS71円)で、持続可能性に疑問符がつく。キャッシュフローは潤沢だが、自己株買いよりも配当に振る傾向が強く、株主還元は「高配当」に依存している感が否めだ。 【ニュース分析】本日の高配当利回りベスト30への再掲は、同社の高配当ストーリーを改めて市場に想起させる材料ではあるが、直近の株価上昇(+19円)を考慮すると、既に一定程度の織り込みが進んでいる可能性が高い。ただし、6%超の配当利回りは依然として魅力であり、下値支持は堅固だ。短期的なエッジは限定的だが、長期的なキャッシュフロー投資としてはポジティブ。 【掲示板分析】掲示板のセンチメントは、高配当利回り(6%超)に焦点が絞られた「配当強欲」と、株価下落に対する「恐怖」が混在している。特に「年末の損益通算売り(12月)」や「GS(ゴールドマン・サックス)売り」といった需給懸念が具体的に語られており、個人投資家の間で「底割れ恐怖」が蔓延している。ただし、2026年NISA開始に伴う「年明け買い」という期待も一部に存在し、完全な悲観には至っていない。

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