総合スコア: 18/100 【財務・株価分析】1360.T(日経平均ベア2倍上場投信)は、長期的な株価上昇トレンドにある日経平均株価(市場)に逆張り的にベットする商品であり、ユーザーの「長期で買い時な銘柄を探して」というクエリとは完全に相反する。構造的に、市場が上昇し続ける限り、価値が毀損し続ける「没却型」のプロダクトである。為替介入示唆ニュースにあるように、市場が過熱感を示す局面では、むしろ売り圧力が強まるリスクが極めて高い。長期保有で利益を上げるには、市場が暴落し続ける必要があり、それは極めて非現実的かつリスクが高すぎる。 【ニュース分析】本日の日経平均急騰(+792円)に伴い、1360.T(日経平均ベア2倍)は新安値を更新。これは日経平均レバレッジ(1570)が売買代金トップに躍り出る一方で、ベア・インバース系ETFが総じて売り込まれる典型的な「高値圏でのリスクオン」の証左です。財務官の為替介入示唆は一時的な材料に過ぎず、市場の構造は「高市トレード」と呼ばれる上昇シナリオへのシシフトが鮮明。現状は下降トレンドの最中であり、底値拾いは危険です。下落のモメンタムが続く限り、ショート勢の利益確定による一時的な反発を待つべきです。 【掲示板分析】掲示板は「インバ(インバース)」と蔑称で呼ばれるこのベアETFに対する極度の悲観と絶望で支配されている。日経平均の歴史的高値更新に伴い、長期保有者からは「価値が0円になる」「ファンド倒産」といった悲鳴が上がり、短期トレーダーも「損切り」「空売り一択」と投降している。これは典型的な「散材」の泣き声であり、市場参加者の大半が下落にベットしている状況は、逆張りの観点から「底」の可能性を示唆するシグナルである。